※※こちらの記事は、資格試験に合格すること”のみ”にフォーカスしたものです(オススメはしていません)※※
この記事は、この資格が欲しいけど、そこまで時間も労力もかけたくない~~~という一部の方にのみ
向けた記事となっております。
自分の知識を深めたい!習得したい!という方にはオススメしておりませんのでお気をつけください。
以下のような特殊な理由がある方にのみオススメします。
- 本資格を取得する必要がある。
- 本資格を取得することでメリットがある(会社から報奨金がもらえる)
- とりあえず履歴書に書ける資格が欲しい
私は、二つ目にある「資格を取得することで会社から報奨金がもらえる(5万円)」
という理由だけで、Pythonに触れたこともないのに、この「Python3エンジニア認定基礎試験」を
取得することを目標にしました。
方法① 参考書購入
この試験では、出題範囲を公開してくれています。
しかもこの参考書のここから何問出ますよ!!!とまで言ってくれています。
ということは!ですよ、、、
その範囲で重要なポイントなんて限られているんだから、
重要な試験に出るだけ覚えてしまえばいいわけです。
ちなみに出題範囲はこちら
章立て | 出題数 | 出題率 |
1章 食欲をそそってみようか | 1 | 2.5% |
2章 Pythonインタープリタの使い方 | 1 | 2.5% |
3章 気楽な入門編 | 6 | 15.0% |
4章 制御構造ツール | 9 | 22.5% |
5章 データ構造 | 7 | 17.5% |
6章 モジュール | 2 | 5.0% |
7章 入出力 | 1 | 2.5% |
8章 エラーと例外 | 4 | 10.0% |
9章 クラス | 2 | 5.0% |
10章 標準ライブラリめぐり | 4 | 10.0% |
11章 標準ライブラリめぐり─PartII | 1 | 2.5% |
12章 仮想環境とパッケージ | 1 | 2.5% |
13章 次はなに? | 0 | 0.0% |
14章 対話環境での入力行編集とヒストリ置換 | 1 | 2.5% |
合計 | 40 | 100.0% |
と、いうことで、一旦
以下の参考書を入手しましょう。
方法② 参考書を手に入れたら
参考書は手元にありますか?
参考書を開いて以下の作業を行ってください。
- 各章をパラパラめくって太字に線を引きながらなんとなくワードを覚える(この時決して13章を見たりしないでくださいね、試験対象ページのみで良いのです。)
いいですか、このときはまだ内容を理解しようとしなくて大丈夫です。
「タプル」、「if文」などと言われて、「あーーーーーーーーーー」書いてあったような気がする
くらいで大丈夫です。
さあこの作業なんて1時間もあればできます。
一旦今日の作業は終わりです。
方法③ 試験に申し込む
は?!バカなのか?!と思われることは承知です。
この試験、ネットで申し込んでテストセンターで受ける形式のものになっています。
ということで、直近であなたの都合が合う日に申し込んでください。
申し込み方法とか詳しいことは以下の公式HPを参考にしてください。ここでは省きます。
さあ、試験日が決まったら以前線を引いた太字箇所をもう一度おさらいします。
いいですか、「ああ、この辺にこんなこと書いてあるなあ」くらいでいいです。
方法④ 試験当日
※試験には↑で使用した参考書を持って行ってください。重要です。
試験開始。
当然わからない問題ばかりだと思います。
わからないなりに考えながら解いてください。
決して正解する必要はありません。
この時に一番重要なポイントは
「”どんな問題が出たか”を覚える」
です。
ついこの前まで、参考書のキーワード、ある程度覚えてましたよね?
そうです、そのキーワードと問題を紐づけます。
この問題文にあるキーワード、参考書で見たな、と思ったら頭に叩き込みます。
そして一通り解き終わったら、最後に問題全体を見ることができます。
ここで最終的にもう一度”問題を”見直して”問題を”記憶してください。
時間になるか、完了ボタンを押すと試験終了になります。
この時、画面におそらく「不合格」と表示されますが、気にしてはいけません。
(奇跡的に合格できた方はおめでとうございます。7割合格で選択式なので、運のよいかたは合格する方もいるかと思います。)
さあ、ここからが本番です!!!!!!
試験会場から退出した瞬間、まず問題集を開きます。
「あ!ここだ!」と思ったページにチェックするか折るかして問題になっていた箇所がわかるようにします。
家に帰ってからでもいいですが、絶対に忘れないようにしてください。
方法⑤ 試験に申し込む
さあ、まず次回の試験に申し込みます。
私の場合は明日に予約が取れましたので、次の日に受験申し込みをしました。
ここから”勉強”のスタートです。
いいですか、この「Python3エンジニア認定試験」言い方悪いですが、ただの民間試験です。
この手法、国家資格を受験するなら話は別です。
民間試験レベルでそこまで手を込んで問題を変更するはずがありません。
じゃあ私が試験に出るポイントをここに記載すればいいじゃん。
という話になるんですが、それは資格受験の際の同意として公開しないこと
となっているためできません。
自分でやるしかないのです。でもこれをやればいいだけ。
ここで初めて、勉強しましょう。
チェックしたポイントの内容をここでやっと読み始めます。
・語彙の確認問題は語彙の意味を覚える
・プログラム実行結果系は数字を変えてもできるようにしておく
これだけ確認します。
方法⑥ 試験2回目
さあ、いってらっしゃい。